禺画像]プロバイオティクス、子どもへの効果は限定的 米小児科学会
フランク・グリーア(Frank Greer)氏らが米小児科専門誌「ピディアトリクス(Pediatrics)」に発表した米国小児科学会(American Academy of Pediatrics、AAP)の新たな研究によると、子どもの食生活に「善玉菌」を補うことの有害性は全くないが、効能があるとは考えられという。
今回のAAPの研究によると、便秘の子どもにおけるプロバイオティクスの効果を示す証拠は見つからなかったという。
子どもの場合、5種類の異なるプロバイオティクスを含むヨーグルトを食べたとしても、食べるのを止めた途端に体内の細菌は通常状態に戻ってしまうから、無理して子どもにプロバイオティクスを与える必要はないようだ。
セコメントをする