2006/04/17
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/archive/news/2006/04/20060417ddm013100098000c.html
毎日新聞・
暮らし ・
健康 2006/04/17
◇日中活動のエネルギー源−−抜くと知力減退
朝食は血糖値や体温を上げて活動能力を高めると共に、体を太りにくくする働きを持つ。
朝食は、脳の働きとも密接に関係している。
◇しっかり、バランス良く−−ご飯、卵、野菜も
1日3食を「しっかり(朝)つないで(昼)グルメする(夜)」と説明する。
但し、朝の「しっかり」は量ではなく質で、午前中の活動を支えるブドウ糖の供給源の炭水化物や卵、チーズといったたんぱく質などだ。ビタミンやミネラル類も必要。
英語の朝食(breakfast)には、「断食(fast)を破る(break)」という意味がある。
◇増え続ける欠食率−−20〜30代で顕著
朝食を抜くと食事回数が減り、その分、1回の食事で摂取するカロリーが増え、急激な血糖値の上昇を招き、肥満や糖尿病など生活習慣病の原因にもなる。
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