研究は、1984〜85年に18歳以上の4886人を対象に、4つの不健康習慣の内の当て嵌まる数に応じて各人を点数化し、全ての習慣に当てはまる場合は4点、1つも当てはまらない場合は0点とし、平均20年間の追跡調査の結果、「4点」の人は、「0点」の人に比べて、がんと心臓病による死亡リスクは3倍、その他の原因による死亡リスクは4倍になることが明らかになったというもの。
全般的に、点数が高いほど平均寿命は短くなり、「4点」の人は「0点」の人に比べて12年以上寿命が短くなる可能性があることが分かったという。
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