・禁煙、50代からでも効果 肺がん死亡率43〜64%減
2007-05-14


禺画像]禁煙、50代からでも効果 肺がん死亡率43〜64%減
  http://www.asahi.com/health/news/TKY200705080415.html
   ----asahi.com 健康 健康・生活 2007/05/09
 厚生労働省の研究班(主任研究者=祖父江友孝・国立がんセンターがん情報・統計部長)が、国内で83年〜03年に実施された三つの10万人規模の疫学調査のデータから、18〜22歳の時に喫煙を始めた喫煙者・禁煙者と、非喫煙者の男性計11万人分を分析した結果、50代でたばこをやめれば吸い続けるより43〜64%も肺がん死亡率が減少、60代でも19〜57%減るという。

 肺がん死亡率は、禁煙後の年数が増えるほど減るか、喫煙者のリスクは非喫煙者の4.71倍、禁煙後10〜15年で半分程度に減り、非喫煙者と同じレベルに近づくには15年以上必要だった。

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